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元気堂薬局 薬剤師・国際中医師 大串一稔

漢方薬 シリーズ 225 にきび

 ニキビは、皮膚科学では「尋常性痤瘡」 といい、毛嚢と皮脂 腺の慢性炎症による毛包炎の一種です。 漢方では「粉刺」といい、六淫といわれる 外的刺激、飲食の不摂生、イライラ・不安などのストレス、 ホルモンの失調、心身の疲労、等々により発症するとされています。  
 Aさんは 35 才の男性、「額と顔の輪郭 に沿って、やや赤みが強いニキビがみ られる。脂っこい食 事や過食すると悪化しやすい。ガッシリした体格で、よく運 動もしているが、コレステロール値は高めである。身体の冷えは無く、むしろ暑がり、排便は2日に1回程度。」との事でした。ニキビの部位と状態から、風熱や胃熱熾盛、肝胆湿熱などが候補になりましたが、まずは、悪化条件などから、肝胆湿熱と考え、竜胆瀉肝湯を服用してい ただき、スキンケアや食事の指導もさせていただきました。2ヶ月ほどで、前額部以外の皮膚は改善されてきましたので、胃熱熾盛を主に、 防風通聖散に転方しました。その後、4ヶ月ほどで、額もスッカリきれいになり、 漢方治療は終了しました。  
 漢方では、ニキビの色、形、好発部位、 悪化条件、随伴症状などから、そのパターンを鑑別し、更に全身症状、体質を分析して、治療方法や漢方処方を決定します。特に、患部症状をよく観察することが大切です。

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