1977年(昭和52年)7月1日開業より、地元で愛されてきた津田沼PARCOが2月28日をもって閉店し、45年8ヶ月の歴史に幕を閉じた。
館内で行われた閉店会見では、船橋市の松戸市長、習志野市の宮本市長もかけつけ、街と津田沼PARCOの歴史を重ね、PARCOが繋いだ街の絆はこれからも続いていくと伝えた。また、野口店長も地元の商店街やJR津田沼駅の方の協力のもと、プロジェクションマッピングのイベントをはじめ明るくハッピーエンドでフィナーレを迎えられたことに感謝を述べた。
閉店時間の21時には閉店セレモニーが行われ、津田沼駅北口ペデストリアンデッキには最後の瞬間を見守る大勢の人でいっぱいに!A館の壁面にレーザー光線で「Thankyou(サンキュー)TSUDANUMA!」のメッセージが投影され、バルコニーにはPARCOスタッフ・テナントスタッフが登場。「津田沼PARCOは幸せな45年間でした。ありがとうございました。バイバイ!」と野口店長の挨拶の後、スタッフが手を振って最後の別れを惜しんだ。